新着情報
AYUR VISION 2023 参加者募集中!
AYUR VISION 2023 11/23(木・祝)開催決定!
2022年からスタートしたAYUR VISION、今年は、対面とアーカイブ配信にて行います!
アーユルヴェーダを学んでいる方どなたでもご参加いただけますので、是非皆様のご参加をお待ちしております。
詳細・お申込は→こちら
過去の研究発表のアーカイブがご覧いただけます!
【活動概要】
NPO法人日本アーユルヴェーダ研究所及び日本アーユルヴェーダ・スクールでは、
アーユルヴェーダの探究と視野の拡大を目指して、「AYUR VISION」プロジェクトを始動いたしました。
当プロジェクトでは、日本アーユルヴェーダ・スクールの生徒が中心となり、アーユルヴェーダの学びを続ける中での
様々な活動を研究活動に昇華し、多くの方にシェアしながら、相互理解を深める場を創出することで、日本における
アーユルヴェーダの発展を目指してまいります。
【プロジェクトリーダー:及川副校長コメント】
アーユルヴェーダを学ぶということは、まるでピントの合った眼鏡をかけた時のように、今までとは違った世界が見えるようになるものです。
AYUR VISONでは生徒さんたちそれぞれがその「新しい眼鏡」で見た、それぞれの世界を紹介していただきます。
ぜひアーユルヴェーダを学んでいる参加者の皆さんご自身の、アーユルヴェーダの考察にお役立てください。
第1弾として、2022年4月より、卒業生による研究発表会をオンラインにて計3回にわたり実施いたしました。
そちらのアーカイブ動画を下記リンクよりご覧いただけます。ぜひご視聴ください。
AYUR VISON オンライン研究発表会
①2022年4月22日(金) 19:00~20:30 「腰痛に対するアーユルヴェーダとヨーガ療法の有用性」
概容:アーユルヴェーダとともにヨーガ療法も学んでいる私たちは、慢性腰痛疾患に対してヨーガ療法の実施が腰痛の一定の改善に繋がることを理解している。
その上で、更なる生活の質の向上を期待し、痛みに対する原因の捉え方とアプローチの異なるアーユルヴェーダの生活処方を追加。
5名の被験者に対して、ヨーガ療法とアーユルヴェーダ生活法を併用して3週間実施した結果を報告する。
発表者:松浦美由希・三浦麻貴(共に応用2-5期卒) 弓座幸子・地曵彰子(共に応用2-6期卒)
②2022年5月27日(金) 19:00~20:30 「みんなのディナチャリア白書2022」
概容:2019年に実施したディナチャリアに関するアンケート調査。目的は、それぞれの行い方といった実践の実態や、実践者の方々のディナチャリアに対する思い・考えなどを伺うこと。というのも、ディナチャリアは個々人がプライベートな場で行うことが多く、実践者同士で話し合う機会が非常に少ないと感じていたからです。もっと楽しく、効果的に、そして続けるためのヒントを、アンケートに寄せられた声から掬い上げ、それを皆で共有したい。もっともっとディナチャリアを盛り上げたい。それがこのアンケートを実施した動機でした。
それから約2年半、このたび追加のアンケートを行います。新型コロナウィルスの世界的流行は、みんなのディナチャリアの実践に何らかの影響を与えたのか?それとも?
今回は、この2つのアンケートに関してご報告させて頂く予定です。
発表者:鬼丸絵里子・財津香(共に応用2-7期卒)
③2022年6月24日(金) 19:00~20:30 「Vriksha Ayurveda(ヴリクシャ・アーユルヴェーダ)-樹木のアーユルヴェーダ」
概容:アーユルヴェーダは人間だけではなく、植物をも対象にしたものでした。
クリシュナ先生からVriksha Ayurvedaの英語テキストをいただき、読ませていただきましたので、簡単に内容をご紹介いたします。また、農業を通して、アーユルヴェーダの理論が人間や植物などの生命だけでなく、土壌にも通じる自然の摂理であることを学びました。
私の実際の経験を共有させていただきます。
発表者:三林寛(応用2-7期卒)