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スクール基本方針とコロナウィルス対策を考慮した授業
当スクールは、インドにおけるアーユルヴェーダ教育の原点に則り、できる限り眼や耳から直にアーユルヴェーダを学び、
真面目で正統なアーユルヴェーダの知識を身に付けて頂くことをポリシーとして1994年開校以来そのポリシーの下教育に携わって参りました。
しかしながら、全世界で新型コロナウィルス感染拡大の一途をたどっている中で、私ども日本アーユルヴェーダ・スクールでは、
生徒の皆様と講師・事務局スタッフの安全を第一とし、通学や対面式授業による感染リスクを防止するためには、
どのような形態でこれまでの対面式授業と同等の教育を提供できるかについて真剣に検討してまいりました。
そこで、感染状況が大きく変わる節目ごとに生徒さんのご意向を一人一人に伺いながら、遠方や通学が難しい生徒さんのために、
オンラインでも参加できる方法を採用することにいたしました。
本校始まって以来のオンライン授業を開始するにあたりましては、すべての生徒さんとネットできちんとつながるかをテストし、
緊急事態宣言中は、外出・移動自粛要請に応えてオンライン授業のみで実施いたしました。
そのためネット環境が整った教室を確保したり必要な機材を準備するなど、快適なオンライン授業をお届けするための措置を様々講じて参りました。
残念ながら現在もコロナウイルス感染の終息までの道筋が見えておりませんので、その時々の状況に合わせて、
また生徒さんお一人お一人の意向を確認しながら対面式の授業とオンライン授業を組み合わせながら行ってまいります。
私ども日本アーユルヴェーダ・スクールは、アーユルヴェーダを学びたい・学び続けたいという生徒さんの声にお応えするべく、
今後ともコロナ感染拡大の状況において最適となる授業の方法を模索しつつ進めて参ります。
当然の事ながら、コロナウイルスが終息したあかつきには、生徒さんお一人お一人と直接対面する授業方法のみを行う所存であり、
スクール一同その日が来ることを待ち望んでおります。
日本アーユルヴェーダ・スクール
校長 クリシュナU.K.
副校長 及川 史歩